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2.「事業計画書」を作成する手順
2-1 アイディアを事業プランへ
2-1-1 頭の中にあるアイディアを目に見えるようにする
≫2-1-2 アイディアを練って事業プランへ組み立てる
※次ページ
≫2-2 計画書作成に必要な要素やデータを集める
≫2-3 「事業計画書」を書く、その前に!
2-3-1 事業目的を再確認する
2-3-2 事業ドメインを再検討する
2-3-3 「事業計画書」の構成
≫2-4 事業計画を検証する<作成予定>
2-1-1 頭の中にあるアイディアを目に見えるようにする
アイディアを次の段階、すなわち企画にするには、まず紙に書き出してみることだ。頭の中にあるアイディアを、思い付くままランダムにメモ書きしていき、それを関連づけてまとめたり、かなりイメージ化されている場合は、構想図や展開図として、先ず全体像を書き表してみるのも良いと思う。
この作業は、企画書を作成する時にいつも行っている。私の場合は、頭の中でぐるぐる考え続けていると、ひょんな所でイメージやアイディアが浮かんだりするので、いつも筆記用具を携帯している。原稿の下書きは、パソコンでやるようになったが、このアイディア・フラッシュの作業は、やっぱり紙と書きやすいペンの方がよい。
さて、頭の中にあるものを書き出すことで、企画に不足している要素や問題点、不明な箇所等が明らかになってくる。そして、自分がやりたいことが、だんだんはっきりとしてくる。つまり、現実化への第一歩となるわけだ。
文章にしたり、企画書にまとめる時間があったら動いた方が早いと言って、行動が先行する「Do→See→Do」型の方がいる。しかし、今は情報が高度化しているから、ちょっと調べれば分かることはたくさんあるはずだ。無駄な試行錯誤に貴重な時間とお金を使わないために、「Plan→Do→See→Check」と、正攻法の手順を踏んでおこう。
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No.1:
事業構想の概要図を描いてみる |
Update: 2001.5.29 |
アイディアレベルを、実際の業務をイメージしながら事業構想として描き出していくと、(当たり前だが)課題や問題点がどんどん見えてくる。
けっこう大変。えぇ〜い、何があってもチャレンジ精神!!(と叱咤激励) |
2-1-2 アイディアを練って事業プランへ組み立てる
アイディアというのは、自分の頭の中だけで描いた、夢物語のようなものだ。だから、それが---独りよがりのものではないか?/ビジネスにするだけの社会的なニーズがあるのか?/自分が本当に実現できるものなのか?---等を検討していかなければならない。
それを検討するために、次のチェック項目を1つ1つクリアしていこう。各項目で書き出した回答や調査が必要となったデータ等は、これから作成しようとしている「事業計画書」をまとめる際の材料となっていくわけだ。
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No.2:
アイディアを練る |
Update: 2001.6.20 |
| 上記の“事業プランへの検討項目”に従って、事業アイディアに検討を加えてみた。すると、事業プランを組み立てるには、まだまだ考えが浅いという部分が見えてきた。それらを課題にして、市場調査を開始する。 |
★「Action! Report No.2」を読んでいただくと分かっていただけるように、頭の中に描いていた構想(第一段階の事業アイディア)を文章化すれば、すぐさま“事業プラン”へ変換されていくわけではない。(上記の「事業プランへの検討項目」に答えようとしただけで、そのギャップは歴然!となる。)
という訳で、ここでの課題である“アイディアを練る”という作業は、“思い付きレベルのアイディア”を具体性を持つ事業アイディア(→プラン)へバージョンアップさせていくプロセスといえる。この作業は、情報を取り込み、知恵を絞り、新たなアイディアを引出し、さらに検討を加え...といった風に、頭の中にあるプランニング・エンジンをフル回転させて行うことになる。
“アイディアを練る”段階で、事業の市場性や市場環境の情報収集が必要となってくる。ここで収集した調査資料やデータは、“事業プラン(実現へのシナリオ)”を裏付ける重要な要素となっていく。
<参考文献>
・「やさしい会社設立計画」吉田彰男/取材・文 雑誌特集記事
・「これだけは知っておきたい起業・独立スーパーガイド」アントレ1997 8月号 特集記事
・「事業計画書の書き方・まとめ方」増木清行著 ぱる出版
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